ラン活はじめよう!工房系ランドセルならここ

中村ランドセル写真

私は、2児の母でラン活は2回目となります。そもそも、ラン活なんて言葉は昔は聞いたことすらなかったのですが、上の子の時に、GW前頃、ママ友から早く行かないと無くなるよ!と聞いて、とりあえず行ってみなきゃという感じで予約をした記憶があります。どこに行ったら良いかも正直わからず、ママ友情報とネット検索でたどり着いたのが、我が家は土屋鞄ランドセルと中村鞄ランドセルの2社でした。

実際には、土屋鞄ランドセルの本店がある足立区に、すぐ近くに中村鞄があるという情報をどこかの検索から辿り着き、ついでに行ってみたのが中村鞄だったのですが、お姉ちゃんに買ってあげたのは、最終的にカラーと重さで選んで、中村鞄に決めました。

これからラン活という方は、忙しくてなかなか時間も取れないと思いますので、1日で周れるこの2社は大変オススメです!

ラン活っていつ始めるのがベスト?

ラン活とは、、ランドセルを探して検討して購入することですが、その動きは年々早まっている傾向があるとか。少子化である昨今ではありますが、我が子に良いランドセルをしっかり比較して買ってあげようという表れなんでしょうね。早い方だと、年中さんの12月からスタートしています。6年間という長い期間使用するものですので、丈夫で長持ちする良いものをきちんと選んであげる為にも、ピーク時である年長さんの5月頃にはスタートするのが良いですね!

※6〜8月には注文をしないと、希望の商品が手に入らないということもあり得るので、余裕を持って始めましょう。

ラン活の進め方はこれ!

①数社カタログを取り寄せて、候補のランドセルを決める(2〜3社くらい)

②店舗来店の予約をする(来店予約をしないと入れない場合があるので、事前チェック必須です)

③来店して店舗の方のお話を聞き、素材・色味・重さ・使いやすさ・容量などを確認

④比較検討後に購入

6年間使用する物ですし、高価なお買い物となりますので、後悔のないようにしっかり吟味して選びましょう!

引用画像:土屋ランドセルカタログ2022(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000007557.html)


土屋鞄ランドセルと中村ランドセル比較

よく土屋鞄と中村鞄が比較されると聞きます。1960年代創業で、どちらも職人さんの手によって丁寧に製法されているものなので、高品質で丈夫なんですね。またどちらも6年間の無料保証付きで安心です。

<土屋鞄ランドセル特徴>

背負いやすさと使いやすさに加え、職人による丈夫さへのこだわりと洗練されたデザインが特徴です。ふっくらとした背当てや、背負うときに安定しやすいS字型の肩ベルトとなっているのと、立ち上がり背カンという構造で、ランドセルの重心を持ち上げて重さや負担を軽くしてくれるのが特徴です。そして土屋鞄は、牛革ランドセルも含めて、カラーバリエーションの多さが良いポイントです。アトリエシリーズは内側の柄が入っていて、とても可愛いです。蓋を開けてもワクワクしますよね。水にも強い仕様になっているので、雨の日でも安心。さらに、卒業後のランドセルリメイクというプランもあり、使用していたランドセルを小物へリメイクすることができます。良い思い出になりますね。

【土屋鞄のランドセル】小さな背中のために、6年間、ずっと使いやすく

<中村鞄ランドセル特徴>

中村鞄ランドセルは、長年の伝統が受け継がれているのと、常に時代の流れを捉えて、良い物に改良されているというのがポイントです。24年度版は、大マチが12.3cmとサイズアップし、PCタブレット・水筒まで入る大容量となっています。牛革ランドセルは、人工皮革のハイブリッド構造で、全体の重みを軽減しているのも良いポイントです。背当てはシャトルクッションと呼ばれる低反発素材で、体にしっかりフィットする構造で、中村鞄も立ち上がり背カンによって、体への負担を軽減しています。特殊コーティング加工で雨に強いのも特徴です。

<値段比較>

お伝えしてきた通り、どちらにもそれぞれの良さがありますね。そして、ランドセルを選ぶ上で重要となるのがお値段です。見た目も機能も同じような特徴を持っている2社ですが、値段には結構な差があります。

土屋鞄ランドセル中村鞄ランドセル
56,800円〜98,800円65,000円〜150,000円
※2024カタログより

本革ランドセルでも中村鞄なら、72,800円というお値段です。これは、土屋鞄以外のランドセルと比較しても、かなりお手頃だということが分かります。牛革ランドセルをお得に買いたい方は、中村鞄ですね!

実際、我が家も上の子が気に入った色と質感で牛革を選びましたが、重さは合成皮革のものとそんなに大きくは変わりませんでしたので、中村鞄にしました。

最終的な決め手とは…

最終的な決め手は何でしょう?結局は、子供が気に入るかどうかなのですが、個人的には、重さも気になりました。今ではタブレット学習が普通になってきています。うちの学区の小学校でも、毎日の宿題のため、PCタブレットを持ち帰っています。ランドセル自体がそんなに軽いものではないので、それで更に、パソコンの重さが加わると、、、想像つきますよね。小さい体の子供には大きな負担です。姿勢の問題も出てきます。なので、少しでも重さを軽減されているものを選んであげたいなと思っていました。もちろん素材や質感も大切なので、お子さんと納得いくものを一緒に選びましょう!

子供の直感的な好きな色ですと、男の子なのに「赤」と言ったり、「シルバー」と言ったり、ちょっと普通じゃないものを言ってきたりしますw そういった時は、色々試している中で、上手に誘導しましょう。”これは6年使える色かな?”とか、”赤は女の子に多い色だよ”とか。と言っても、即決できずに難航してしまう場合は、一旦写真を撮るだけ撮って、お家でゆっくり検討するのが良いですね。今では、オンライン注文が普通になっているので、その場で決定しなくても問題ありません。

下の子が気に入ったのはこちらの中村鞄のブルーでした。女の子にも使えそうな明るめのブルーですが、絶妙な色合いでとてもオシャレです!

ABOUT US
marikoデザイナー
RIntoki design まりこです。現在、小学生の2児の子育てをしながら、フリーでデザイナーをしております。以前は会社員をしておりましたが、子供との時間を大切にしたいという思いから、退職を決めフリーランスへ転向。学んできたデザインのことや、子育て・暮らし・自分磨きなど、生活をより豊かに楽しく送れるようなライフハックな情報をお届けしております♩